ここ敦賀は古くから北海道と都を結ぶ北前船の寄港地としてまた、大陸文化の窓口として現在に至るまで国内外の物流の拠点として栄えてきた港町です。そんな敦賀市のおすすめ観光スポットを少しばかりですが紹介したいと思います。
氣比神宮
気比神宮は大宝2年(702年)建立と伝えられており朝廷より「北陸道総鎮守」と称され重要視されてきた神社です。「氣比神宮・大鳥居」は「春日大社・一之鳥居」や「厳島神社・大鳥居」とともに日本三大木造大鳥居の1つに数えられており国の重要文化財に指定されています。9月には3日間に渡り「敦賀まつり(けいさん祭り)」が行われており夏の終りの風物詩となっています。
気比の松原
「気比松原」は「虹の松原」、「三歩の松原」とならび日本三大松原の1つとされ国の名勝に指定されております。樹齢200年以上の赤松・黒松が17,000本も立ち並ぶ景色は壮観です。普段は静かな場所ですが夏には海水浴場として開放されまた、花火大会や灯篭流しの会場として賑わっています。令和2年のつるがまつりや花火大会はコロナ禍の影響により残念ながら中止の憂き目にあいましたが、次回開催に期待しましょう。
コロナウイルスが落ち着きましたら是非、敦賀の文化財や景勝地へ足を運んでみては如何でしょうか。