A DAY OF KINKAIYUSEN

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相田 康太

出社&メール確認

前日届いたメールの再確認と、朝までに届いたメールを確認し、まずは今日の動きを組み立てます。

ミーティング

現在、積載量を増やした新造船が担当航路の港に入港中です。貨物の誘致だけでなく、どのお客様に積極的な営業を仕掛けるかなど、新たなビジネスチャンスを最大活用するため、綿密なミーティングを行います。

外出&お客様訪問

1日3~4社を目途に、お客様のもとへ伺います。営業で大切なのは、お客様と仲良くなること。さまざまな話題を仕入れながら、会話の幅が広がるよう心掛けています。そしてピンチはチャンス。トラブルこそお客様に迅速に報告。それが信頼獲得の秘訣です。

お客様から電話

究極の営業は、何か相談したいことがあった時、顔と名前をすぐに思い出して電話をかけてもらうこと。1本の電話から大きな商談に結び付いた例はいくつもあります。「来てほしい」と言われれば、フットワークよく動くことが大切です。

見積もり、資料作成

帰社後、お客様から依頼があった案件は次の日に持ち越さず、できるだけ素早く処理するようにしています。この会社は部署や役職を超えて声をかけやすく、チームのまとまりもいいので、知恵を借りて資料作成する際もスムーズです。

「それなら、当社で一括して引き受けましょうか?」。他社にも依頼していた案件についてお客様から相談があった際、その一言が2万トン分の仕事に結びついたことがあります。また、あるトラブルで謝罪に伺ったことがきっかけで、お客様と仲よくなり、受注量が倍増したこともあります。会社と自分の看板を背負い、信用と機転で仕事を大きく発展させ、動かす。それが営業職の醍醐味です。同時に、醍醐味以上に楽しみなのが、部下や後輩の成長です。国内物流の大動脈を担う誇りをもって一人前に育ち、お客様から評価いただいている姿を見ると、自分のことのようにうれしくなります。

学生へのメッセージ

近海郵船の魅力は、チームスピリットとチャレンジスピリットです。本人が望めば、いろいろなことに挑戦させてもらえる自由さがあり、その挑戦を支えてくれる人たちがいます。海運という大舞台でマネジメント力を育て、発揮したいと思う人、ぜひ一緒に働きましょう。

近海郵船

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